ホームページを、AIに話しかけて直せる形にします

文章の差し替えも、写真の入れ替えも、記事の追加も。AIにそう言えば終わるに、サイトの側を組み替えます。

ノートPCの画面に、サイトと、その横にチャットの入力欄が並んでいる様子

いま開いているこのサイトが、その形で動いています。

弊社は2026年8月30日に、自分のサイトをこの形へ移しました。それ以来、直すときはAIにそう言っています。

下は、公開中の記事の見出しを直したときの、前と後です。

「あの記事の3つめの見出しを、もう少しやさしい言い方に直して」と打っただけで、公開したまま本文が入れ替わりました。

管理画面を開いて、記事を探して、本文の中から場所を見つける手順はありません。

公開中の記事の見出しを直したときの、直す前と直した後を左右に並べた画面

記事を1本増やすときも同じです。このサイトのノウハウ・事例にある記事は、本文も、題も、上に載っている画像も、この形で公開しています。

AIに言って公開された記事のページ。上に画像が入っていることが分かる引き

できるかどうかは、サイトの作り方だけで決まります。

ファイルを書き換えればそのまま画面が変わるものと、そうでないものがあります。そうでないほうは、AIに何を言っても届きません。

見た目は同じなので、外からは分かりません。

いまのサイトを残すか、作り替えるか

行き先はどちらも同じで、AIに話しかけて更新できる状態です。違うのは、いまのサイトを残すかどうかです。

道① いまの WordPress を残して、AIから触れる口をつける

WordPress はそのままで、AIから中身を読み書きできる口を付けます。MCP という、AIと外のサービスをつなぐための決まりごとを使います。

デザインもURLも変わりません。プラグインで動いている機能も、そのまま残ります。サーバーも、いまのものを使い続けます。

弊社はこの形を、お客様のサイトでまだ組んだことがありません。

やり方そのものは公開されていますが、弊社に実績はありません。これは提案で、一緒に試していただける1社目を探している段階です。

一緒に試していただける場合は、進め方と、うまくいかなかったときの戻し方を、着手の前に書面でお渡しします。

いまのWordPressの箱に、横から「AIの口」がつながる図。箱の中身は変わらない

道② 中身をファイルとして持つ形に作り替える

サイトの中身を、WordPress の中ではなくファイルとして持つ形に組み替えます。Node.js と microCMS という組み合わせで、弊社のサイトがこれです。

ドメインはいまのまま使います。切り替えるのは、表示する先だけです。メールは触りません。

レンタルサーバーは解約しないでください。メールがそこを通っていることが多く、解約するとメールが止まります。

どちらになるか

予約・会員・ネットショップのように、プラグインで動いている機能がある場合。道②では、作り直すか、なくすかの判断が要ります。そのままにしたいなら道①です。

記事を増やしたい場合、サイトが3年以上前のものの場合、スマホで崩れている場合。道②のほうが早く済みます。

弊社が動かしている実物があるのは道②です。道①は、提案の段階です。

どちらになるかは、いまのサイトを見ないと決まりません。だから、見るところから始めます。

進め方

いまのサイトは、切り替えの日まで動いたままです。新しい側は、別の場所で組み立てます。

弊社がやることお願いすること
0いまのサイトを見て、直せば済むのか、作り替えたほうがいいのかを提案する(無料)サイトのURLを教えていただく
1移す範囲を決める載せたい画像と資料をお渡しいただく
2新しい側を、別の場所で組み立てる
3見ていただいて、直す直したいところを言っていただく
4ドメインの向き先を切り替えて公開するサーバーとドメインの管理画面の情報をお預かりする
5更新のやり方を立ち上げ、記事を1本、その場で一緒に公開する半日ほどお時間をいただく

5が入っているのは、形を変えても記事が出せなければ意味がないからです。渡して終わりにはしません。

道①の場合は、いまのサイトを触る前に、コピーを別の場所に用意して、そちらで試します。

いくら

弊社に頼む場合は、サイト制作は10万円からです(内容によって変わります)。

ここでいうサイト制作は、丸ごと作り直すことも、いまのサイトを自分たちで触れる形に変えることも、どちらも含みます。

何をどこまで直すかで変わるので、金額は、いまのサイトを見てから出します。

そして、いまの状態を見て、直すか作り直すかを提案するところまでは無料です。

見たうえで「いまのままで大丈夫です」と返すこともあります。

毎月かかるもの

作り替えても、毎月の支払いがゼロになるわけではありません。残るものを並べます。

いくら
記事の保管場所(microCMS)0円。公式に「法人様のウェブサイトであってもHobbyプランをご利用いただくことは可能です」と書かれています。ひと月の転送量が20GBを超えるとAPIが止まります
表示する場所(Vercel)毎月の費用がかかります。いくらになるかは、いまのサイトを見てからお伝えします
いまのレンタルサーバー月550〜1,100円(税込)くらい。メールがそのサーバーを通っているので、残します
ドメイン年1,298〜3,124円(税込)くらい。いまのものをそのまま使います

置き場所と住所の代金は、作りを変えても残ります。無くなるのは、毎月の保守費と、直すたびの代金のほうです。

※ 金額は2026年9月23日に、各社の料金ページで確かめたものです。

弊社より、ほかのほうが良い場合

こういう場合こちらのほうが良い
直すのが年に数回で、しかも文言だけいまのサイトを作った会社に、そのつど払う。文言の修正は1か所1,100〜2,200円で、年に12回直しても26,400円です
1ページで足りる(店舗・イベント・個人事業)ペライチのようなサービス。月1,628円(税込)から。弊社より安くて速いです
社長が一切触りたくない。直すのは月2〜5回更新代行。月22,000円(税込)くらいから。ただし同じ22,000円でも「月2回まで」と「月4時間まで」があります。数え方が違うので、金額だけでは比べられません
ChatGPT も Claude も、まだ仕事では使っていないジンドゥーのAIビルダー(無料で始められます。Start は月1,290円・税込から)やペライチ。弊社の形は、AIに指示を出す人が社内に要ります
店舗や地域の商売で、GoogleビジネスプロフィールをまだやっていないGoogleビジネスプロフィール。0円です。そちらが先です
予約・会員・ネットショップがプラグインで動いているいまのままか、WordPress の保守(月8,800〜44,000円)
初期費用を1円も出せない月額制の制作。月5,478〜24,800円。契約の前に「解約したらデータは貰えますか」を聞いてください。36か月未満で解約するとサイトが非公開になる会社があります
今月中に問い合わせが要る広告。サイトも記事も、効くまでに時間がかかります。弊社に「作り直して問い合わせが増えた」という実測はありません
更新の頻度に不満が無く、記事を増やす予定も無い何もしない。0円です

弊社がいちばん良いのは、この3つが揃っている場合です。

直したいことが年に何十回もある。ChatGPT か Claude を、もう仕事で使っている。作ったものを自分の資産として持っておきたい。

3つのうち1つでも欠けていたら、上のどれかのほうが良いです。

年に何回直しているかは、去年の請求の記録を数えると出ます。

※ 他社の金額は2026年9月23日に、各社の料金ページで確かめたものです。条件によって幅があります。

よくある質問

Q. 前に作った会社に頼まずに、作り直せますか

できます。いまのサイトに載っている文章と写真は、公開されている画面から取れます。作り直すのに、前の会社の協力は要りません。

要るのは、ドメインとサーバーの管理画面の情報です。そこを前の会社が持っている場合は、そこだけは返してもらうことになります。

Q. AIで作り直せば、安く済みますか

作るところは、もう安くなっています。AIのホームページ作成サービスで、構成も文章も一通りは出てきます。

安くならないのは、そのあとです。作り直しても、1文字直すのに毎回お金を払う形に戻るなら、払う先が変わっただけになります。

決め手は「いくらで作れるか」より、「作ったあと、誰が直すか」のほうです。

Q. なぜ、話しかけるだけでページが直るのですか

ホームページはファイルの集まりで、文章も、写真の置き場所も、そのファイルの中に文字で書いてあります。

Claude Code や Codex という道具は、そのファイルを直接書き換えます。ChatGPT が答えを画面に出すところで止まるのに対して、書き換えて保存するところまでやります。

詳しくはAI時代に、ホームページの運用保守を払うのはもったいないですに書いています。

Q. 自分で触って、壊したらどうなりますか

道②では、中身がファイルとして GitHub という保管場所に置かれ、変えるたびに履歴が残ります。理屈のうえでは、いつの状態にも戻せます。

弊社のサイトでは、記事を毎回書き出して履歴に残していて、どこが変わったかを1文字単位で読めます。

お客様のサイトで実際に戻した経験は、弊社にはまだありません。

Q. 本当に自分で更新できますか

できます。ただし「AIに指示を出す」という作業は残ります。そこが動かないと、形を変えても更新は止まります。

そのため、引き渡しのときに、記事を1本その場で一緒に公開するところまでを含めています。

AIをまだお仕事で使っていない場合は、使える状態にするところから弊社で行います。

Q. 記事は AI が書くのですか

書くのはAIで、何を書くかと、出す前に読むのは人です。

書き方のルールをサイトと一緒にお渡しして、そのルールに沿って出るようにします。ルールは後から書き換えられます。

Q. 検索の順位は上がりますか

上がります、とは書けません。弊社にその実測がないからです。

言えるのは2つです。記事の本文が、検索エンジンと生成AIに届く形で作ること。弊社が届かない形の事故を踏んでいて、その作りを要件から外していること。

順位そのものは、記事の中身と競合の状況で決まります。

「ページのソースを表示」で、本文の一節が見つかっている画面

Q. 途中でやめられますか。作ったものは自分のものですか

道②は、切り替えるまで、いまのサイトが動いたままです。切り替える前なら影響はありません。

組み立てたファイルは、すべてお客様のものです。他社へお渡しすることもできます。

いまのサイトのURLを送ってください

いまのサイトのURLを書いて、お問い合わせフォームから送ってください。

ログイン情報は要りません。URLだけで見られます。

作りがどうなっているかを見て、直せば済むのか、作り替えたほうがいいのかを、メールで返します。

お返事はメールでします。こちらから電話はしません。

いまのサイトを見て、直せば済むのか、作り直したほうがよいのかをご提案するところまでは無料です。

まず今の状態を見てもらう(無料)